主任牧師:亀井 拓也 牧師

東調布教会の牧師として、2022年4月1日より新任。

 

(経歴)

1984年東京大田区生まれ。

クリスチャンホームに生まれ育ち、10歳の時にイエスキリストを信じ洗礼を受ける。

幼い時から漫画家を目指す。高校卒業後、漫画家専門学校に通う。

中学生から続けて参加していた夏の学生キャンプの中、献身を示され、献身の道を歩むことを決める。

2009年に結婚。

2010年、埼玉県吉川市にある東京聖書学校入学。入学後、第一子を与えられる。

2014年、東京聖書学校卒業後、福井県の如鷲(じょしゅう)教会へ遣わされる。

2014年8月、第二子を与えられる。

2016年 牧師按手礼を受ける。

2017年10月、第三子を与えられる。

 2022年4月より、東調布教会へ遣わされる。

 

 

(ごあいさつ)
 はじめまして!亀井拓也と申します。
 
 私は漫画やゲームが大好きな子どもでした。そして、小さい時から教会学校に通っていました。
 しかし聖書のお話は、絵本などの昔話を聞く感覚でしたから、「あぁ、自分とは関係ない話だなー」と思って聞いていました。「イエスキリストが私達の罪のために十字架にかかってくださったのですよ」と聞いても、どこか遠くの話だと思って聞いていました。自分には関係ないと。
 
 しかしある日曜日、同じように聖書のお話を聞いていた時に、イエスキリストが十字架で死なれたのは、他の誰でもない、この自分のためだったんだ、と、はっきり示されました。心の中で、すごく納得できたというか。ぜんそくを患っていたので、死について考えることが多くなったのかもしれません。
 そして、そんなイエスキリストのしてくださったことに何が出来るのだろうかと考えて悩みました。結果、イエスキリストがしてくださったことを信じる、イエスキリストの愛を信じる、それは洗礼を受けることなのだということだとわかりました。
 
 私は戸惑いました。何か踏み込む気持ち、何か見えない場所へ行くような気持ちがありました。でも、自分の心に、イエスキリストが出会ってくれた、という感覚がありましたから、信じて洗礼を受けました。
 
 僕は小さい時から漫画を描くのが好きだったので、絶対に漫画家になろうと思っていました。決して牧師にはなるまい、と。しかし、紆余曲折あり、神様の不思議な導きによって、今こうして牧師になっています。
 
 神様は、「あなたは高価で尊い」と語り掛けています。私が、私達が大切なのだ、と。だから私達を救いたいのだと。そして、神様と一緒に生きてほしいのだと語り掛けておられます。
 私はこの神様の愛によって、ただただ全てを受け入れていただき、生かされてきました。
 知恵も経験もない者ですが、何とかして、この神様の愛をお伝えしていきたい、と願っております。